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名作速読朗読文庫vol.548古川 緑波全集読上機能付きPr

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古川 ロッパ(ふるかわ ろっぱ 、古川 緑波とも、1903年(明治36年)8月13日[1] - 1961年(昭和36年) 1月16日)は、1930年代の日本の代表的コメディアン。編集者、エッセイストとしても活動した。
「エノケン」のニックネームで同時期に活躍した喜劇役者榎本健一とはしばしば比較され、「エノケン・ロッパ」と並び称されて人気を争った[15]。恰幅の良い体格にロイド眼鏡の丸顔がトレードマークのロッパは、華族出身のインテリらしい、品のある知的な芸風が持ち味で、小柄で庶民的かつ軽業芸も得意なエノケンとは違い、激しい動きは得意でなかったが、軽妙洒脱な語り口に加えて、生来の鷹揚さと朗々たる美声から来るいかにもお殿様らしい貫禄が大衆に好まれた。



本文内容見本

4 うどんのお化け
古川緑波

 目下、僕は毎日、R撮影所へ通って、仕事をしている。そして、毎昼、うどんを食っている。
 此の撮影所は、かなり辺鄙《へんぴ》な土地にあるので、食いもの屋も、碌に無い。だから、一番安心して食えるのは、うどんだと思って、昼食には、必ず、うどん。そのせいか、大変、腹具合はいい。
 そばも食いそうなものだが、僕は、そばってものは嫌い。嫌いと言うよりも、そばを食うとたちまち下痢する。子供の頃は、そんなことは、なかったんだが二十代から、そうなった。だから、江戸っ子の癖に、そばが食えない。従って、僕の食談には、そばに関することは、殆んど出て来ないのである。
 ヘンなもので、同業エノケン、榎本健一君が、大変な、そば嫌いである。彼は、先天的の、そば嫌悪症らしく、初恋の女性が、そばを好んだために、彼は、彼女を、あきらめてしまったという話がある位だ。
 同業ではありながら、何もかも僕とは正反対の芸を持っているエノケンが、そば嫌いという点でのみ、共通している(おっと、酒を好むことを落してはならなかった)のは、面白い。
 さて、うどんの話であるが、撮影所の近くにある、そば屋へ、毎日註文するとなると、さて、何うどんにしようかと、迷う。おかめ、卵とじ、鴨南蛮、鍋焼――と、昔風なのからカレーうどん、きつねうどん(油揚げの入った奴。無論関西から来たもの)或いは、又、たぬきというのもある。これは、何かと思ったら(昔は、あんかけを、たぬきに称していたようだが)揚げカスを、載っけた奴であった。それなら、つい先頃まで、ハイカラうどんと称していた筈である。
 ま、そんなところを、毎日メニュウを変えて註文しているうちに、何《ど》うも、十日以上にもなると、倦きちまって、カレーうどんに生卵を落して呉れと註文したり、おかめと、きつねの合併したのを造って呉れと、言ったりし始めた。
 


代表作品

浅草を食べる
色町洋食
うどんのお化け
想い出
甘話休題
下司味礼賛
神戸
氷屋ぞめき
このたび大阪
八の字づくし
富士屋ホテル



名作速読朗読文庫vol.548古川 緑波全集読上機能付きProfessional版

名作VOL 件数 作家 作品名 カテゴリー/文字数/文字量
548 1 古川 緑波 ああ東京は食い倒れ 随筆 2261 小
548 2 古川 緑波 浅草を食べる 随筆 1771 小
548 3 古川 緑波 色町洋食 随筆 2275 小
548 4 古川 緑波 うどんのお化け 随筆 2514 小
548 5 古川 緑波 想い出 随筆 2038 小
548 6 古川 緑波 甘話休題 随筆 7274 大
548 7 古川 緑波 牛鍋からすき焼へ随筆 5265 中
548 8 古川 緑波 下司味礼賛 随筆 2101 小
548 9 古川 緑波 神戸 随筆 7183 大
548 10 古川 緑波 氷屋ぞめき 随筆 1984 小
548 11 古川 緑波 このたび大阪 随筆 2736 小
548 12 古川 緑波 清涼飲料 随筆 271 小
548 13 古川 緑波 駄パンその他 随筆 2645 小
548 14 古川 緑波 食べたり君よ 随筆 2116 小
548 15 古川 緑波 八の字づくし 随筆 1247 小
548 16 古川 緑波 富士屋ホテル 随筆 7863 大
合計冊数 16 合計文字数 51544


名作速読朗読文庫とは

名作速読朗読文庫は、読書の喜びを多くの人に知って戴くための 聞いても読んでも楽しめる文庫です
視覚障害者の方もご利用できる音声でも聞こえるシステムが附属しています
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名作は多くの人生の縮図がはいっており、多くの本を読むことは 一生の財産となります

特徴

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