タイマーDは直感的に操作できる時間管理用のタイマーアプリです。使い方は驚くほど簡単です。たくさんのタイマーを登録しておき、必要なタイマーだけをオンにしてスタートを押すだけ。一番上のタイマーが始まり、そのタイマーが終わると次のタイマーが始まります。バイブレーション、サウンドの設定はワンタッチで、タイマー起動中でも可能です。
料理、筋トレ、仕事、瞑想、勉強、ゲーム、など用途はたくさんあります。たかがタイマーですが、多くの人はタイマーというものの重要性をそれほど認識していない、と私は考えています。
試験勉強をしていた時のことです。30秒で本文を読み、即座に60秒で答えるという問題があり、私はキッチンタイマーを買いました。しかし、30秒たったら鳴っているアラームを止め、60秒をセットするのに数秒のタイムロスがあります。これでは実際の問題とはずいぶん緊張感が違います。
料理中、強火で5分、弱火で10分、とレシピに書かれていても、食材で汚れた手で強火のまま10分セットするのは私には苦痛でした。
論文調査を25分、データ整理を30分、執筆活動を60分、と決めたはいいものの、「あれ次は何を何分だっけ?」これでは仕事になりません。
私はアプリストアでたくさんのタイマーアプリをダウンロードして試しましたが、ほとんどのアプリでは私がやりたいことを実現するために、機能が足りないか、あるいは機能が多すぎました。ということで、シンプルでかつ十分な機能を持ったタイマーを作ってしまいました。当初は私が自分自身のために作り、自分で使うつもりでした。
タイマーDでは複数のタイマーを連続的に使用します。同時に複数のタイマーを使用する仕様にはしていません。なぜなら人間の脳と時間は複数の時間間隔を同時に制御するようにはできていないからです。人間の時間感覚は直線的(リニア―)なのです。このことを学び、「マルチタスク」をやめて「シングルタスク」+「タスクシフト」に切り替えてから私の時間効率は一変しました。
すべての作業をタイマーDとともに行うことによって、時間効率は驚くほど上がります。勉強においても一定の時間が来たところでいったん休憩あるいは別の項目の勉強を挟むことで効率が上がることが実証されています(下記)。リニア―な時間管理を身に着けることによりはじめて、人間の脳は「マルチタスク」が実現可能になります。
そんなわけで、私は最終的にこのアプリを公開することにしました。私は本職のエンジニアではなく、技術的には高度なものを持っていませんが、すくなくとも私にとってタイマーDは画期的なアプリであり、これを公開しないのはもったいないと考えたからです。そして、公開することによってこのアプリをより良くするための意見をもらえるかもしれないと考えています。
以下はタイマーDで可能になる仕事効率アップのテクニックの一例です。
✓ タスクシフト:コロンビア大学で考案された脳のパニックを抑え、仕事の効率を上げるために有用とされているテクニックのひとつです。あらかじめタイミングを決めておき、それに従って作業を切り替えていくことにより効率を上げます。タイマーDで30分毎にタイマーをセットしておき、すべての作業名をラベルとして保存しておくと非常に簡単にタスクシフトできます。ToDoリストさえ必要なくなります。
✓ ツァイガルニク効果:作業の完了を先延ばしする(邪魔が入る)ことが、作業の効率を高める効果。タイマーDで作業を分断させ、効率的に邪魔をさせれば、その作業項目は脳内で優先順位が上がると考えられます。
✓ 分散学習:一気に勉強するよりも、時間を区切って2回、3回と分割する方がはるかに効率がよいことがさまざまな研究で証明されています。タイマーDで時間を区切ってください。
✓ 瞑想、深呼吸:瞑想、深呼吸が精神に良い働きをすることは周知の事実ですが、キッチンタイマーはその通知音が瞑想の終了に合うとは言い難いです。そのために、このタイマーDにはアラーム音として自然音を搭載しました。川と鳥の声で瞑想から覚める時、精神がよみがえったように感じられることでしょう。
履歴機能により、タイマーの使用回数や累積時間を参照でき、自分がどれだけ勉強したか、仕事をしたか、などの見える化が可能です。
*アプリが正常に機能しないか、または問題が発生した場合は下記にお問い合わせください。
E-mail : dorillappcreate@gmail.com
料理、筋トレ、仕事、瞑想、勉強、ゲーム、など用途はたくさんあります。たかがタイマーですが、多くの人はタイマーというものの重要性をそれほど認識していない、と私は考えています。
試験勉強をしていた時のことです。30秒で本文を読み、即座に60秒で答えるという問題があり、私はキッチンタイマーを買いました。しかし、30秒たったら鳴っているアラームを止め、60秒をセットするのに数秒のタイムロスがあります。これでは実際の問題とはずいぶん緊張感が違います。
料理中、強火で5分、弱火で10分、とレシピに書かれていても、食材で汚れた手で強火のまま10分セットするのは私には苦痛でした。
論文調査を25分、データ整理を30分、執筆活動を60分、と決めたはいいものの、「あれ次は何を何分だっけ?」これでは仕事になりません。
私はアプリストアでたくさんのタイマーアプリをダウンロードして試しましたが、ほとんどのアプリでは私がやりたいことを実現するために、機能が足りないか、あるいは機能が多すぎました。ということで、シンプルでかつ十分な機能を持ったタイマーを作ってしまいました。当初は私が自分自身のために作り、自分で使うつもりでした。
タイマーDでは複数のタイマーを連続的に使用します。同時に複数のタイマーを使用する仕様にはしていません。なぜなら人間の脳と時間は複数の時間間隔を同時に制御するようにはできていないからです。人間の時間感覚は直線的(リニア―)なのです。このことを学び、「マルチタスク」をやめて「シングルタスク」+「タスクシフト」に切り替えてから私の時間効率は一変しました。
すべての作業をタイマーDとともに行うことによって、時間効率は驚くほど上がります。勉強においても一定の時間が来たところでいったん休憩あるいは別の項目の勉強を挟むことで効率が上がることが実証されています(下記)。リニア―な時間管理を身に着けることによりはじめて、人間の脳は「マルチタスク」が実現可能になります。
そんなわけで、私は最終的にこのアプリを公開することにしました。私は本職のエンジニアではなく、技術的には高度なものを持っていませんが、すくなくとも私にとってタイマーDは画期的なアプリであり、これを公開しないのはもったいないと考えたからです。そして、公開することによってこのアプリをより良くするための意見をもらえるかもしれないと考えています。
以下はタイマーDで可能になる仕事効率アップのテクニックの一例です。
✓ タスクシフト:コロンビア大学で考案された脳のパニックを抑え、仕事の効率を上げるために有用とされているテクニックのひとつです。あらかじめタイミングを決めておき、それに従って作業を切り替えていくことにより効率を上げます。タイマーDで30分毎にタイマーをセットしておき、すべての作業名をラベルとして保存しておくと非常に簡単にタスクシフトできます。ToDoリストさえ必要なくなります。
✓ ツァイガルニク効果:作業の完了を先延ばしする(邪魔が入る)ことが、作業の効率を高める効果。タイマーDで作業を分断させ、効率的に邪魔をさせれば、その作業項目は脳内で優先順位が上がると考えられます。
✓ 分散学習:一気に勉強するよりも、時間を区切って2回、3回と分割する方がはるかに効率がよいことがさまざまな研究で証明されています。タイマーDで時間を区切ってください。
✓ 瞑想、深呼吸:瞑想、深呼吸が精神に良い働きをすることは周知の事実ですが、キッチンタイマーはその通知音が瞑想の終了に合うとは言い難いです。そのために、このタイマーDにはアラーム音として自然音を搭載しました。川と鳥の声で瞑想から覚める時、精神がよみがえったように感じられることでしょう。
履歴機能により、タイマーの使用回数や累積時間を参照でき、自分がどれだけ勉強したか、仕事をしたか、などの見える化が可能です。
*アプリが正常に機能しないか、または問題が発生した場合は下記にお問い合わせください。
E-mail : dorillappcreate@gmail.com
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